もはや日本・中国、アジアだけではなく世界中がコロナウイルスの脅威にさらされていて・・・それでも元気にカラフルdays。

 

とにかく手洗い・うがい・免疫力up。
あなたも充分な対策をなさってください。

 

先日
文房具屋さんで色のシールを見つけました。

 

緑だけでも、若緑・若芽・若菜・萌黄・若草等々。
20色以上の緑の名前が色と共に印刷されたシールを見つけ小躍りしました。
ピンクのシートや紫のシートもありましたよ。
一つ一つにその色の和名が記してあります。
これよね、
私が色を好きになったわけ。

 

きっと、下の写真のお野菜の色も和名で表現できるはず。

 

色の和名はホントに素敵、名前にストーリーや由来があったりして
それを知るのもまた面白い。

 

江戸時代、歌舞伎役者が好んだ色にその役者の名前を入れて色の名前を付けるのが流行りました。

 

背が低く平凡な容姿ながら名役者といわれた三代目中村歌右衛門(俳名=芝翫)が好んだくすんだ渋い赤茶色。
彼の名を取って「芝翫茶」。
今は八代目中村芝翫(三田寛子さんの旦那様)が活躍中。

 

ほかにも役者由来の色名があります。
路考茶
梅幸茶
(奢侈禁止令できらびやかな色はご法度。で、茶色や灰色を微妙な違いで区別していました)

 

天皇しか着ることを許されない禁色の「黄櫨染」は去年の即位のニュースで度々紹介されました。

 

私は若いころ「利休鼠」という色がどんな色かもわからずその響きと利休のエピソードが何とも好きで
いつかその色の着物をあつらえたいと思っていました。

 

利休鼠=茶の湯の創始者「千利休」の好んだ鼠色。

 

豊臣秀吉の贅を極めた茶の好みと利休が理想とした茶の湯のそぎ落とし研ぎ澄ました究極の美の衝突。
パトロンの秀吉にさえ対等に(時には挑戦的に)美意識を競ったという逸話の数々。

 

ついに秀吉の逆鱗に触れ切腹を命ぜられました。
その理由は謎のまま。

 

その千利休が好んだ色を着てみたい・・・今考えるとミーハーですなあ。

 

働き出して着物をあつらえることができるようになった時に
もちろん
「利休鼠で染めて!」
とリクエストしたものの

 

「その年では地味すぎます。」と
にべもなく断られたのは
何十年も前のこと。

 

やっとその色が馴染む歳になりました。

 

が、
この年になるときれいな色が着たくなってくるのよね~。
「利休鼠」は私にとって永遠にあこがれの色なのかな。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

あなたの一日が幸せ色に包まれたカラフルdayでありますように。